✔月々のスマホ代が高すぎる
✔格安SIMに乗り換えたいけどどうすればいいの?
✔格安SIMのメリット・デメリットを教えて
こんな悩みを解消します。
月々のスマホ代が高すぎるって思ったことありませんか?
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の月額利用料金平均は、12,300円といわれています。
一方、格安SIMだと3,549円です。3倍以上の開きがありますね。
なので、格安SIMに乗り換える最大のメリットは、なんといっても価格の安さといえます。
そこで、今日は「格安SIMの特長」「メリット・デメリット」「乗り換える手順」「おすすめの格安SIM会社」について紹介します。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
✔格安SIMの特長
✔メリット2点・デメリット1点
✔乗り換える手順
✔おすすめの格安SIM会社
◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
当サイトの筆者TONYは、2016年に大手キャリアから格安SIMに乗り換えて以来、格安SIMの特長や仕組みに詳しいです。また、当サイトにて格安SIM各社の比較記事も執筆しており、格安SIMの価格相場やサービス内容についても熟知しています。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
格安SIMの特長
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信回線を借りて、通信サービスを提供している会社のことです。
自前の回線を持たずメンテナンスコストを抑えることで、価格の安さを実現しています。
※格安SIM会社のことをMVNOともいいます
★格安SIMの特長
・大手キャリアの回線を借りて運営
・メンテナンスコストを抑え価格の安さを実現している
格安SIMのメリット・デメリット
格安SIMのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット2点
①月額料金が安い
②乗り換えがラク
月額料金が安い
★大手キャリア利用者の月額料金平均額
→12,300円
★格安SIM利用者の月額料金平均額
→3,549円
3倍以上の開きがあります。
徹底的にコストを抑えているからこそ、安い価格でサービスを提供できています。
乗り換えがラク
格安SIMは大手キャリアと比べ、最低利用期間・違約金が緩い傾向にあります。
・最低利用期間は長くても1年以内
・違約金は高くても10,000円以内
に収まるところがほとんどです。
万一合わなくても、気軽に他社に乗り換えが可能です。
デメリット1点
①大手キャリアと同じサービスを受けられない
大手キャリアと同じサービスを受けられない
格安SIMはコストを下げることで、低価格を実現している会社です。
なので、大手キャリアの時に当たり前のように使っていたサービスを全て受けるのは難しいです。
・スマホの初期設定
・キャリアメール(docomo.ne.jpなど)
・店舗窓口でのサポート
上記サービスは基本的には期待できないと考えた方がいいです。
乗り換える手順
パターンに分けて解説します。
①大手キャリア→格安SIM
大手キャリアに契約中のスマホを格安SIMへ乗り換える場合、「SIMロック」を解除する必要があります。
★SIMロックとは?
大手キャリアで購入したスマホは、自社以外の
SIMカードが使えないようロックされています。
これを「SIMロック」といいます。
各キャリア別に、SIMロックを解除できる窓口があるので紹介します。
★NTTドコモ
SIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモ
★au
SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
★ソフトバンク
ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
②格安SIM→別の格安SIM
SIMロック解除は不要です。
格安SIMを使えているということは、今お使いの端末は既に「SIMロック解除」がされているからです。
③新しくスマホを購入する場合
方法は2つあります。
・格安SIM会社で、端末もセットで購入する
・価格ドットコムなどで「SIMフリースマホ」を購入する
格安SIM会社でも端末購入プランは充実しています。割引が適用されるなどお得です。
もし希望機種の取り扱いが無ければ、自分で購入しましょう。購入時の注意点として、必ず「SIMフリースマホ」をご購入下さい。
★SIMフリースマホ
「SIMロック」がかかっていないスマホ端末のこと。
どこの会社のSIMカードも使えます。
購入サイトは「価格ドットコム」がおすすめです。
★価格ドットコム(SIMフリースマホ)
価格.com - SIMフリーのスマートフォン 最新人気機種ランキング
①~③共通していえること
上記①~③をきちんと理解できれば問題ありませんが、最後に1点だけものすごく重要なことがあります。
今お使いの電話番号を引き継ぐ場合、「MNP予約番号」を発番してもらう必要があります。
★MNP予約番号
MNPとは「携帯電話番号ポータビリティ」の略で、
今使っている携帯番号を次の会社に引き継ぐための番号
これが無いと、今使っている携帯電話番号を引き継ぐことができません。
では、MNP予約番号を発番する手順を解説します。
★MNP予約番号発番の手順
A:契約中のキャリアで発番してもらう
B:乗り換え先の格安SIM会社に番号を登録
C:乗り換え先で開通が完了
D:キャリアと解約完了
A:契約中のキャリアで発番してもらう
今契約しているキャリアで、「MNP予約番号」を発番してもらう必要があります。
★NTTドコモ
携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法 | ご解約の前に | お客様サポート | NTTドコモ
★au
解約・他社へのMNP転出のお手続き方法 | 解約ご検討の理由を選択 | au
★ソフトバンク
解約・MNPについて | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
この番号はのちほど使うので、必ずメモを取っておいてくださいね。
B:乗り換え先の格安SIM会社に番号を登録
乗り換え先の格安SIM会社で申し込むする際は、必ず「MNP乗り換え」を選んでください。
「新規契約」を選んでしまうと、電話番号の引継ぎができません。
「MNP乗り換え」で申し込みを進んでいくと、MNP予約番号の入力が求められるので入力します。
C:乗り換え先で開通が完了
Bが終わると、たいていは2~3日の審査を経て問題なければ開通します。
D:キャリアと解約完了
開通が終わると、自動的にキャリア側と解約完了となります。こちらから新たに解約手続きする必要はありません。
注意点として、AとBは絶対に順番を守ってくださいね。そうでないと、乗り換えができなくなります。
おすすめの格安SIM会社
おすすめの格安SIM会社を、目的別に紹介します。
安さを求める方
BIGLOBEモバイル
音声通話SIM / 3GBプランの月額料金が1,600円です。
また、キャンペーンが充実しているので大幅な割引も受けられます。
>>> BIGLOBEモバイル <<<
データをたくさん使いたい方
DTI SIM
「毎日1.4GB使い切り」といって、1日の間で1.4GBまでは使い放題のプランがあります。
音声通話付きで月額2,900円と、かなり安いです。
>>> DTI SIM <<<
電話をよくかける方
楽天モバイル
楽天モバイルだと、専用の電話アプリを経由すると回数・時間無制限で0円で電話できます。
月額料金も2,980円とかなり安いです。
※楽天回線エリアだと完全使い放題、パートナー回線エリアだと5GB超過後最大1Mbpsで使い放題です。
>>> 楽天モバイル <<<
格安SIMに乗り換える手順:まとめ
①大手キャリア→格安SIM
「SIMロック」を解除する必要あり。
②格安SIM→別の格安SIM
SIMロック解除は不要。
③新しくスマホを購入する場合
格安SIM会社で端末もセットで購入するか、自分で「SIMフリースマホ」を購入する。
①~③共通していえること
電話番号を引き継ぐ場合、MNP予約番号の発番が必要。
★MNP予約番号発番の手順
A:契約中のキャリアで発番してもらう
B:乗り換え先の格安SIM会社に番号を登録
C:乗り換え先で開通が完了
D:キャリアと解約完了
全然難しくないので、ぜひ実践してみて下さいね。