✔会社から急にテレワーク出勤を命じられた
✔アパートなのでネット環境がない
✔どうすればいい?
こんな悩みを解消します。
急に会社からテレワーク出勤を命じられたら、いちばん困るのがネット環境ですよね。仕事上PCの利用は必須なので、どうにかしてネット環境を用意しないといけません。
そこで、今日はネット環境が不安な方向けに、おすすめの方法2つを紹介します。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
✔テレワークで必要なデータ量
✔おすすめのネット環境2つを紹介
✔それぞれのメリット・デメリット
✔それぞれ向いている人
✔おすすめの会社を紹介
◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
当サイトの筆者TONYは、前職がIT関連企業で現在は格安SIM・Wi-Fi専門ブロガーとして記事を執筆しています。そのため、インターネット全般について熟知しています。
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テレワークで必要なデータ量
まず、1GBのデータ量でどれくらいのことができるか、紹介したいと思います。
1GBでできること
1GBでできることは、以下の通りです。
メール
★300文字程度のテキストのみ>>>204,800通
(1通あたりだと5KB)
★PDFファイル添付だと>>>2,000通
(1通あたりだと500KB)
ブラウザ閲覧
★3,500回
(1回あたりだと285KB)
※開いたページの文字数や画像の有無によって変わります
LINE
★テキストのみのメッセージ>>>33万通
(1通あたりだと3KB)
★音声通話>>>2050分(約34時間)
(1分あたりだと0.5MB)
★ビデオ通話>>>205分(2時間25分)
(1分あたりだと5MB)
YouTube閲覧
★標準画質(360p)>>>250分(4時間10分)
(1分あたりだと4MB)
Skype
★音声通話>>>1020分(17時間)
(1分あたりだと1MB)
★ビデオ通話>>>240分
(1分あたりだと4MB)
特長として、ブラウザ閲覧→音声通話→ビデオの順にデータ消費量が増えているのが分かります。
1日で求められるデータ量
テレワークの業務内容によって、1日で求められるデータ量は変わってきます。
★1日で求められるデータ量(目安)
・「通話 / ビデオ」がメイン → 1GB以上/日
・「テキストメッセージ」がメイン → 1GB未満/日
ZoomやSkypeなどで頻繁にビデオ会議をするのであれば、1日に1GB以上は消費します。
一方、チャットワークやLINEのテキストメッセージ、Googleドライブなどでのデータのやり取りがメインなら、1日の消費量は1GB未満に収まるかと思います。
おすすめのネット環境
状況に応じた、おすすめのネット環境2つを紹介します。
スマホテザリング
今契約しているスマホのモバイルデータを、そのまま使用する方法です。
テザリングといって、スマホ自体をWi-Fiルーター代わりにし、PCなどの周辺機器はその電波を拾ってネットに接続できます。
メリット
メリットと感じるのは以下の点かと思います。
①モバイルWi-Fiや固定回線を用意しなくて済む
②余計な費用がかからない
スマホを契約していればすぐに用意でき、面倒な手続きも要りません。
また、モバイルWi-Fiや固定回線など余計なお金をかけずに済みます。
デメリット
デメリットと感じるのは以下の点かと思います。
①スマホの契約内容に左右される
例えば、6GB/月プランならそれを超えると通信制限がかかりアウトです。
また、携帯会社や機種によってはテザリングができなかったり、別途料金がかかることがあります。
向いている人
スマホテザリングが向いているのは、以下のような方かと思います。
①ビデオ会議はめったにない
②1日のデータ利用量が500MB程度
1日500MB程度の利用で収まれば、1ヶ月で11GBあれば足ります。
※週5勤務、月22日出勤として
契約しているスマホのデータプランに余裕があれば、テザリングだけでも十分やり繰り可能です。
モバイルWi-Fi
新たにモバイルWi-Fiを契約し、その電波を使ってネットに接続する方法です。
メリット
メリットと感じるのは以下の点かと思います。
①大容量で利用可能
②持ち運び可能
モバイルWi-Fiの場合、100GB/月といった大容量使えるプランがあります。
また、持ち運び可能なので自宅以外の場所でもネット利用が可能です。
デメリット
デメリットと感じるのは以下の点かと思います。
①手間と費用がかかる
新たにモバイルWi-Fiを契約する必要があるので、その手間がかかります。
また、お金も余計にかかります。
向いている人
モバイルWi-Fiが向いているのは、以下のような方かと思います。
①通話やビデオ会議を頻繁に行う
②1日のデータ利用量が1GBを超える
1日あたりのデータ利用量を1.5GBとすると、1ヶ月に33GBは必要になります。
※週5勤務、月22日出勤として
その量だと、さすがにスマホテザリングでは厳しいので、モバイルWi-Fiを契約した方がいいです。
おすすめの会社
それぞれのパターン別で、おすすめの会社を紹介します。
スマホテザリング
モバイルWi-Fiを契約するほどではないが、今のスマホの契約だと不安という方向けに、おすすめの携帯会社を2つ紹介します。
DTI SIM
「毎日1.4GB使い切りプラン」といって、1日の間で1.4GBまでは使い放題のプランがあります。
超良心的価格なので、コストパフォーマンスにも優れています。
>>> DTI SIM <<<
関連記事:
DTI SIMの評判・口コミ【デメリット2点・メリット4点】
楽天モバイル
楽天回線エリアだと完全使い放題、パートナー回線エリアだと5GB超過後最大1Mbpsで使い放題です。
また、専用の電話アプリを経由すると、回数・時間無制限で0円で電話もかけ放題。
会社と電話のやりとりが多い方にも、おすすめの会社です。
月額料金も安いので、コスパGOODです。
>>> 楽天モバイル <<<
関連記事:
楽天モバイルの評判・口コミ【メリット6点・デメリット1点】
※両社ともテザリング使用はOKですが、機種によっては対応していない場合もあります。念のためご自身で確認してくださいね。
引用:DTI SIM
引用元:楽天モバイル
モバイルWi-Fi
モバイルWi-Fiが必要な方向けに、おすすめの会社を紹介します。
どこよりもWi-Fi
1ヶ月100GBまで使えクラウドSIM採用です。
月額料金も3千円台と、非常にお手頃です。
>>> どこよりもWiFi <<<
関連記事:
どこよりもWi-Fiの評判・口コミ【メリット5点・デメリット1点】
テレワークおすすめのネット環境2つ:まとめ
スマホテザリング
まとめると、以下の通りです。
メリット2点
①モバイルWi-Fiや固定回線を用意しなくて済む
②余計な費用がかからない
デメリット1点
①スマホの契約内容に左右される
向いている人
①ビデオ会議はめったにない
②1日のデータ利用量が500MB程度
おすすめの会社
>>> DTI SIM <<<
関連記事:
DTI SIMの評判・口コミ【デメリット2点・メリット4点】
>>> 楽天モバイル <<<
関連記事:
楽天モバイルの評判・口コミ【メリット6点・デメリット1点】
モバイルWi-Fi
まとめると、以下の通りです。
メリット2点
①大容量で利用可能
②持ち運び可能
デメリット1点
①手間と費用がかかる
向いている人
①通話やビデオ会議を頻繁に行う
②1日のデータ利用量が1GBを超える
おすすめの会社
>>> どこよりもWiFi <<<
関連記事:
どこよりもWi-Fiの評判・口コミ【メリット5点・デメリット1点】
ぜひぜひ、検討してみてくださいね。
本日は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。