✔スマホ内にあるデータのバックアップを取りたい
✔バックアップにはどんな方法があるの?
こんな悩みを解消します。
スマホ内には日常生活で撮った写真や動画、電話帳・音楽などの大切なデータが入っています。
万一スマホの紛失や故障によるデータ消失に備え、スマホ内のデータバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
そこで、今日は「バックアップの方法3つ」「それぞれのメリット・デメリット」について紹介します。
✔バックアップを取る必要性
✔バックアップの方法3つ
✔それぞれのメリット・デメリット
◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
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バックアップを取る必要性
今は問題なくても、スマホが急に壊れデータが消失したりスマホ自体を紛失してしまうこともゼロではありません。
そういったときに、バックアップを取っていなければデータを復元するのは非常に難しいです。
万一に備え、データのバックアップを取っておくのはとても大切かと。
バックアップ自体は簡単に出来るので、ぜひ済ませておきましょう。
バックアップの方法3つ
スマホ内のデータをバックアップする方法は、以下の3つがあります。
★micro SDにバックアップ
★PCにバックアップ
★クラウドストレージにバックアップ
詳しく解説していきます。
micro SDにバックアップ
micro SDといった外部ストレージにバックアップする方法が、最も一般的です。
理由として、簡単に出来るし時間もかからないからです。
方法は以下の通り。
★micro SDへのバックアップ方法
①スマホにmicro SDカードを挿入する
②バックアップを取りたい対象のアプリを開く(画像ならギャラリー、音楽ならプレイヤー)
③対象ファイル・フォルダを選択し「microSDへコピー」を選択
機種によって若干違いはありますが、基本的には上記の流れでバックアップできます。
また、全てのデータをまとめてバックアップしたい場合、「ファイル管理マネージャー」を使うと便利です。
micro SDカードを使うメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット3点
①面倒な操作が要らない
②時間がかからない
③容量が大きいので大量のデータを保存できる
デメリット3点
①micro SDを購入するための費用がかかる
②iPhoneだとmicro SDが使えない
③micro SD自体を保管しないといけない
手間と時間がかからず大量のデータを保存できる点がメリットですね。
ただ、iPhoneはmicro SDを挿入できないのでAndroidユーザー専用の方法となります。
また、micro SD自体を紛失しないよう、引き出しなどで厳重に保管する必要があります。
費用についてはそこまで心配しなくて大丈夫です。手頃な価格で購入できます。
おすすめは以下の商品。
データが足りなくなってあとで買い足すとなると損してしまうので、最初からなるべく大容量のmicro SDを購入した方がいいです。
128GBあれば十分でしょう。
PCにバックアップ
2つ目は、PCへバックアップする方法です。
USBケーブルでスマホをPCへ接続すると、PCはスマホのことを「外部ストレージ」と認識します。
PC上で普通にファイルやフォルダをコピーする感覚で、簡単にバックアップできます。
PCにバックアップするメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット3点
①面倒な操作が要らない
②費用・時間がかからない
③容量が大きいので大量のデータを保存できる
デメリット2点
①PCがないとバックアップできない
②PCのストレージを必要とする
このやり方はPCが無いとできないので、PCを持っている方限定ですね。
PCがあれば、デスクトップ上などにそのまま保存できます。
ただ、PCのストレージそのものに余裕がない場合もあるかと思います。そういった場合は、USBメモリにコピーするのがおすすめです。
USBメモリはmicro SDよりも大きくて目立つので、紛失のリスクも減らせるかと思います。
クラウドストレージにバックアップ
3つ目は、クラウドストレージを利用する方法です。
クラウドストレージとは、「Googleドライブ」「iCloud」といった個人データを保存できるサービスのことです。
クラウド(=ネット)上に保存するので、データ消失のリスクを抑えられる点が最大の特長です。
メリット・デメリットは以下の通りとなります。
メリット2点
①データ消失のリスクを抑えられる
②外部ストレージを購入する必要がない
デメリット2点
①ネット環境が必要
②バックアップできる容量に制限がある
micro SDやUSBのような物理ストレージではないので、どこかに置き忘れたりするなんてことは有り得ません。
クラウド上で削除しない限りデータは残り続けるし、データの出し入れも自由です。
また、micro SDをわざわざ購入しなくてもいいので、費用を抑えることができます。
ただ、ネット環境が無いとこの方法は使えません。
データのアップロードやダウンロード時は通信データ量をけっこう消費するので、その点も注意が必要ですね。
また、無料で利用できる容量が「iCloudだと5GB」「Googleドライブだと15GB」までと限られており、それ以上使いたければ課金する必要があります。
スマホデータのバックアップ:まとめ
【バックアップの方法3つ】
★micro SD
★PC
★クラウドストレージ
【micro SDのメリット】
①面倒な操作が要らない
②時間がかからない
③容量が大きいので大量のデータを保存できる
【PCのメリット】
①面倒な操作が要らない
②費用・時間がかからない
③容量が大きいので大量のデータを保存できる
【クラウドストレージのメリット】
①データ消失のリスクを抑えられる
②外部ストレージを購入する必要がない
「バックアップを取る必要性」「バックアップの方法3つ」「メリット・デメリット」を紹介しました。
一度消失してしまったデータの復元は、非常に難しいです。
悲しい思いをしないためにも、大切な思い出はきちんとバックアップを取っておきましょうね。