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written by Tony

地元民が沖縄移住の現実を伝えます【メリット5点・デメリット5点】

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◆はてな・疑問??

✔沖縄移住に興味がある
✔沖縄移住のこともっと知りたい
✔メリット・デメリットは?

 

こんな悩みを解消します。

 

日本の最南端に位置する沖縄、最北端の北海道とならび人気の場所ですよね。

 

沖縄へ移住してみたいって思っている方も多いかと思います。 ただ、知らないこともたくさんあるので不安は尽きないですよね。

 

そこで今日は、沖縄移住の「ポイント3つ」「移住にあたっての心構え」「メリット・デメリット」「沖縄移住Q&A」をそれぞれ紹介したいと思います。

 

◆記事の内容(5分で読めます)

✔沖縄移住のポイント3つ
✔移住にあたっての心構え
✔メリット5点・デメリット5点
✔沖縄移住Q&A
 

 

◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
当サイトの筆者TONYは、沖縄生まれ沖縄育ちのウチナーンチュです。現在も沖縄に住んでいます。また、海外留学や東京にも住んでいたことがあるので、沖縄のことを外からも客観的に理解しています。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 

 

 

沖縄ってどんなイメージですか?

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沖縄ってどんなイメージってなんですか?

 

やっぱり青い海・青い空、そして自然豊かな場所といったところですよね。

 

 

コロナの影響で例年よりも少し下火になってましたが、6月以降沖縄県内のビーチも本格的に海開きしています。

 

上記は、南城市にある「あざまサンサンビーチ」というところです。

 

★あざまさんサンビーチ

 

海好きの方にはたまらない季節がやってきましたね。例年通りの真夏の沖縄がこれからやってきます!

 

※この記事は2020年6月に書いています

 

この記事を書こうと思った理由

地元出身者による沖縄移住ブログはあまり拝見したことがなく、

 


僕のように沖縄で生まれ育った人間が、違った角度で伝えられることもあるのでは?

 

そう思い、今回記事を執筆することにしました。

 

また、僕はもともと自分が沖縄出身ということにコンプレックスを持っていた時期がありましたが、海外留学や県外での生活を経て沖縄を客観視でき、改めて沖縄のことが好きになりました。

 

そういった経緯も含め、みなさんにお伝えできればなと思っています。

 

沖縄移住で押さえておきたいポイント3つ

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沖縄移住で押さえておきたいポイント3つを紹介します。

 

気候

ここ数年、テレビやネットニュースなどでよく「沖縄は避暑地」なんて言葉、聞いたことありませんか?

 

 

でもはっきりいいますが


沖縄は避暑地ではありません!!

 

 

ウチナーンチュの僕から言わせると、沖縄の夏は間違いなく「暑い」です。

最高気温だけで見ると、たしかに「避暑地」という表現も当たっているかとは思います。

 

でも、それだけでは沖縄の実態は伝えられません。詳細は以下の通りです。

 

年間熱帯夜日数

暑いかどうかの指標って、ほとんどの方が「最高気温」だけに着目しがちですが、少し違った目線で見てみましょう。

 

★年間熱帯夜日数の都道府県別ランキング(2019年)

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引用:https://todo-ran.com/t/kiji/13675

 

2位の鹿児島「51.6日」を引き離し、沖縄が「99日」のダントツ1位です。つまり、最低気温25℃以上の日が沖縄では年間3ヶ月以上もあるのです。

 

※熱帯夜・・・最低気温が25℃以上の日のこと

 

また、沖縄は低緯度に位置するため、直射日光や紫外線が他県よりも強いです。

 

湿度も高く台風時以外は風もないので、夏は朝から晩までかなり暑いです。

 

避暑地の目的で来ると、痛い目にあってしまいます。

 

アウトドアでの活動

僕は日頃からジョギングをしており、東京に住んでいた時も日中外で運動していました。

 

これは僕の感覚にはなるのですが、真夏の東京の日中(最高気温35℃くらいの時)でも
沖縄に比べればきつくはなかったです。

 

理由は、湿度の低さと風の影響です。

 

からっとした涼しい風が吹いていたので、割と気持ちよかったです。

炎天下の沖縄では、外で運動するのはものすごくきついです。

 

冬は寒い

冬も意外と寒いのです。理由は北風の強さです。

 

北風は1m増すごとに体感温度を1℃下げるため、北よりの風が10mの日は体感温度が10℃下がります。

 

1月の沖縄の最低気温は15℃前後なので、風速10mの日は単純計算で体感温度5℃ってことになります(笑)

 

移住してきた方は、最初の1年目は楽勝かもしれませんが、2年目以降は寒く感じるかと思います。

 

交通手段

車の免許とマイカーは持っておいた方がいいです。

 

理由として以下の通りです。

 

公共交通機関が限られている

県庁所在地の那覇市と、浦添市の一部を除いて、鉄道がありません。

 

※沖縄都市モノレール路線図

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引用:https://www.yui-rail.co.jp/routemap/

 

バスもありますが、どこか行きたいときにすぐに行けないのがやはり不便です。

 

免許をお持ちでない方

合宿免許を活用する手もあります。AT普通車だと最短13日で免許を取得できます。
 

>>> 合宿免許受付センター <<<

 

関連記事:
合宿免許とは?メリット・デメリットをそれぞれ解説

 

ただ、時間的な制約でどうしても厳しい場合、原付の免許を取得してみてはいかがでしょうか?

 

最短1日で取得できますし、普通自動車と比べればコスパはかなりいいです。

 

近所への買い物などに便利です。安全にはもちろん気を付けてくださいね。

 

 

超クルマ社会

沖縄は超クルマ社会なので、車を持つことが前提の社会構造となっています。

 

1)自賠責保険料金

自賠責保険の掛け金(24か月)でみると、沖縄は本土の約半分です。


2020年4月改定:
本土 21,140円・沖縄 11,120円(軽自動車)

 

2)高速料金

沖縄特別割引が適用され、本土の高速道路と比べ約35%安い料金設定です。

 

3)ガソリン税

本土と比べ、沖縄のガソリン税はリッターあたり5.5円安いです。

 

※沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律
⇒-7円
※沖縄県石油価格調整税条例
⇒+1.5円

 

なので、「車があると便利」「車がないと不便」といった超クルマ社会な構造となっています。 

 

沖縄が米軍統治下だったころ、本国アメリカにならい徹底的なクルマ社会政策がとられたことに由来します。

 

物価・賃金 

物価指数
⇒全国平均の90%


県民所得
⇒全国平均「321万円」・沖縄「227万円」

 

地域別最低時給(2019年)
⇒全国平均「901円」・沖縄「790円」

 

上記からわかる通り、物価はそこまで低くないわりに賃金は安いです。

 

なので、ある程度の経済基盤を作ったうえで、沖縄に移住した方がいいです。

 

もし、今の仕事を辞め沖縄でいちから転職となると、賃金は間違いなく下がります

 

移住にあたっての心構え

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誰しも自分の生まれ育ったところが、いちばん住みやすい場所です。

 

例えば「北海道で生まれ育った方はどこよりも北海道が好き」ですし、「東京で生まれ育った方はどこよりも東京が好き」なはずです。

 

僕も自分の生まれ育った沖縄が大好きです。

 

移住する目的を明確にする


・マリンスポーツを楽しみたい
・冬の寒さがどうしても無理
・離島に行きたい

 

といったように、「どうしても沖縄でなければいけない理由」をなるべく明確にしたうえで移住することをおすすめします。

 

地元を離れることはエネルギーを消耗する

移住は、金銭的な負担(引っ越しなど)はもちろんのこと、精神的な負担も大きいです。

 

それは、今までの融通が利かなくなるからです。

 

同じ日本国内とはいえ、場所が変われば文化も違います

 

ましてや、沖縄は他県と比べだいぶ文化も異なるのでカルチャーショックを受けることも多いかと思います。

 

残念ながら、沖縄での生活が合わずに地元へ帰られた方も実際に大勢います。

 

「移住の目的」「移住のデメリット」をよく確認したうえで、移住されることをおすすめします。

 

沖縄移住のメリット・デメリット

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沖縄移住のメリット・デメリットは以下の通りです。

 

メリット5点

メリットは以下5点です。


①年中マリンスポーツが楽しめる
②とにかく海が近くてきれい
③地域密着型の店舗が多い
④離島へのアクセスが簡単
⑤超クルマ社会

 

年中マリンスポーツが楽しめる

冬でも悪天候時でなければ、ウェットスーツを着用してマリンスポーツが楽しめます。

 

趣味でマリンスポーツをされている方にとっては、かなり魅力的な場所かと思います。
 

とにかく海が近くてきれい

沖縄で海に面していない唯一の自治体は、南風原町だけです。

 

どこにいてもすぐ海に行けます。そして海はとにかくきれいです。

 

地域密着型の店舗が多い

イオン・ファミリーマート・ローソンは、沖縄に現地法人を構えています。

 

イオン→イオン琉球
ファミリーマート→沖縄ファミリーマート
ローソン→ローソン沖縄

 

なので、地域密着型の商品開発や店舗運営を行っており、沖縄でしか食べられない独特な商品がたくさんあります。

 

僕のおすすめは、「沖縄そば」「てびち(豚足)」「ゴーヤーチャンプルー」です。

 

離島へのアクセスが簡単

宮古島・石垣島・久米島といった主要な離島へ1日複数便のフライトがあり、日帰りも可能です。

 

また、慶良間諸島へは高速船も運行しています。

 

超クルマ社会

沖縄は超クルマ社会なので、社会全体が車の利用を前提とした構造になってます。

 

どの店舗でも必ず駐車場が用意されているので、車の駐車に困ることはありません。

 

ファストフードはもちろんのこと、おくすりの処方箋もドライブスルーで受け取れます。

 

※すこやか薬局という地元の薬局では、ドライブスルーでの受け渡しを行っています

 

デメリット5点

デメリットは以下の5点です。


①夏暑く冬は寒い
②湿度が高い
③四季の変化が極端
④超クルマ社会
⑤賃金が安い

 

夏暑く冬は寒い

直射日光・湿度が高いため、夏の最高気温が32℃前後でもかなり暑いです。

 

また、冬も北風の影響で意外と寒いです。

 

湿度が高い

冬以外は、基本的に湿度が高くジメジメしています。

 

常温でも大丈夫だろうと思っていた食材が傷んでしまうことはよくあります。なので、僕は生のお米を、常に冷蔵庫に保存しています。

 

四季の変化が極端

春と秋をあまり感じることはできないです。一年を通して、暑いか寒いかのどちらかです。

 

僕の感覚ですが
・4月⇒春
・5月~6月の梅雨時期⇒

・6月の梅雨明け~9月⇒スーパーホットサマー
・10月⇒
11月⇒秋
・12月~3月⇒

 

といった感じです。

 

超クルマ社会

マイカーを持っていない方にとっては、逆にデメリットになってしまいます。

 

日中の道路は渋滞が当たり前なので、バスは基本遅れてやってきます。夏は暑いし冬は寒いので、自転車もなかなか大変です。

 

車かバイクは持っておいた方が便利です。

 

賃金が安い

・平均県民所得が「227万円」
・最低時給が「790円」

 

なので、賃金はかなり安いです。

 

1ヶ月の手取り収入が15万円あれば、いい方だと思っています。賞与・退職金もない企業がほとんどです。

 

よくある質問

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Q&A方式でよくある質問について、答えていきたいと思います。

 

Q:住むなら場所はどこがいい?

A:目的によります


「利便性重視」「車を持たない」のなら那覇市


家賃を抑えたいなら、南部エリア(糸満市・南城市・八重瀬町)がおすすめです。

 

南部エリアだと「ワンルーム」「築10年以内」の条件で、家賃月3万円台の物件があります。那覇市内でその条件だと、月4万円以上はします。

 

那覇市内を生活の拠点とするなら、居住地の北限は「宜野湾市」南限は「糸満市・南城市・八重瀬町」がギリギリかなと思います。

 

それ以上だと、車での移動だとしてもさすがに毎日はきついですね。

 

★那覇市を中心とした周辺市町村

f:id:healthwellnesshappy:20200620175830p:plain 引用:Google Map

 

Q:おすすめの賃貸サイトを教えて

A:「うちなーらいふ」です。

 

沖縄県内に特化した賃貸物件なので、掲載量が多く地域密着型のサイトです。

 

>>>沖縄専門の賃貸・不動産情報【うちなーらいふ】<<<

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Q:水道水って飲めるの?

A:もちろん飲めます

 

沖縄も日本国内ですので、きちんとした衛生基準のもと管理されています。

  

ただ、沖縄は琉球石灰岩の影響で本土と比べ硬水です。

 

苦手な方は、煮沸後冷まして飲んだりスーパーでミネラルウォーターを購入します。

 

ちなみに僕は炭酸水が好きです。(夏は特に暑いので)でも、毎日炭酸水を買うのもコスパ的によくないので、ソーダディスペンサーがおすすめですね。

 

 

毎日1リットル飲むなら、半年で元は取れます。お得です♪

 

Q:おすすめの沖縄料理は何?

A:以下の通りです

 

僕のおすすめは「沖縄そば」「てびち(豚足)」「ゴーヤーチャンプルー」です。

 

 

 

 

ただ、沖縄料理は多種多様なのでいろいろ食べてみて自分の好みの料理に出会えるかと思います。

 

なので、代表的な沖縄料理が食べられる「食堂」に行ってみることをおすすめします。

 

そこでいろいろ食べて、自分の好きな沖縄料理が見つかるかと思います。

 

おすすめは以下。 

 

★最強食堂

上記含め、沖縄本島に5店舗あります。

・那覇大橋店
・宜野湾店
・北谷ハンビー店
・泡瀬店
・美里店

 

★三笠(みかさ)

夜12時まで営業しています。安くてボリュームがあり、地元民・観光客に人気です。 

 

Q:山羊(やぎ)っておいしいの? 

A:これは、ホント人それぞれだと思います(笑)

 

苦手な人は苦手だし、好きな人は好きです。ちなみに僕は好きです。 生臭い独特なにおいが特長です。

 

 

※沖縄の方言で山羊のことを「ヒージャー」といいます

 

山羊汁として食すのが一般的ですが、刺身としても食べられます。

 

もし興味があれば一度お店に行って食べてみてもいいかと思います。

 

おすすめは以下。

 

★山羊料理美咲

 

★山羊料理二十番

 

★山羊料理さかえ

 

Q:おすすめのスーパーマーケットはどこ?

A:以下のお店です

 

地元系のスーパーだと「サンエー」「かねひで」「りうぼう」、本土系のスーパーだと「イオン系列(マックスバリューやビッグ)」「ユニオン」がメインです。

 

「かねひで」「イオン系列」「ユニオン」は価格が比較的安いです。

 

Q:うちなータイムって何? 

A:「約束した時間よりも遅れる」ことです

 

南国でのんびりしたスローライフな雰囲気なので、そのことをもじって生まれた言葉です。

 

ただ、ビジネスでうちなータイムはさすがにあり得ませんから、その点は心配しないでください(笑)

 

モノレールはちゃんと時間通りに来ます。

 

約束が守れなければ、もはやビジネスは成り立たないです。あくまでも文化的なものと捉えてください。

 

例えば、友達同士で飲み会を8時に約束したらだいたい8:15ごろからぞろぞろ集まってきます ^^

 

Q:沖縄の人って閉鎖的なの?

A:これは、移住に失敗した方のエピソードとして、よく聞く話しですよね。

 

僕の率直な感想としては、「沖縄に限ったことではないかな」と思っています。

 

田舎に行けば行くほど、コミュニティが小さくなるので人とのつながりが濃くなる分そう感じるのかもしれません。

 

また、沖縄と一口に言っても、場所によって街の様子は全く変わってきます。

 

那覇市を中心とした中南部エリアは完全に都会です。

 

なので、コミュニティもどちらかというと「広く浅く」といった感じです。あまり心配しなくても大丈夫かと思います。

 

Q:おすすめのビーチはどこ?

A:以下の通りです

 

中南部エリアで気軽に行きやすいところは以下5つ。

 

★アラハビーチ(北谷町)

 

★トロピカルビーチ(宜野湾市)

 

★波の上ビーチ(那覇市)

 

★美らSUNビーチ(豊見城市)

 

★美々ビーチいとまん(糸満市)

 

北部エリアでバカンスを楽しみたいなら以下。

 

★古宇利ビーチ(今帰仁村)

 

また、北部エリアにはリゾートホテルがたくさんあります。そういったところは、たいてい自前のビーチを所有し日帰りでも利用ができます。

 

海は、沖縄本島北部・離島(宮古・八重山など)の方が水質がきれいで透明度も増します。

 

沖縄移住の現実:まとめ

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【メリット】


①年中マリンスポーツが楽しめる
②とにかく海が近くてきれい
③地域密着型の店舗が多い
④離島へのアクセスが簡単
⑤超クルマ社会

 

【デメリット】


①夏暑く冬は寒い
②湿度が高い
③四季の変化が極端
④超クルマ社会
⑤賃金が安い

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

おわりになりますが、沖縄を移住先として選んでいただきありがとうございます ^^

 

もちろん、理想と現実の違いもあるかと思いますが楽しむかどうかはあなた次第なので、ぜひ沖縄移住ライフを楽しんでください ^^