✔英語をしゃべれるようになりたい
✔でも英語を習ったのは高校以来、知識もほぼ忘れている
✔どうすれば英語ってしゃべれるようになるの?
こんな悩みを解消します。
英語をペラペラ話している姿ってかっこいいですよね。
僕も「あんな風にしゃべってみたいな」って思ったのが、英語を勉強するに至ったきっかけでした。
でも、日本語にどっぷりつかった生活・最後に英語を学んだのも高校の時以来といった状況だったので、英語を勉強したくても何から始めればいいの?って悩んでいました。
この記事をお読みになっている方も、きっとそうだと思います。
そこで今日は僕の経験を踏まえ、英語が話せるようになるための「必要な知識」「おすすめの学習法6選」を解説していきたいと思います。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
✔英語を勉強するためにまずは必要な知識
✔おすすめの学習法6選
◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
当サイトの筆者TONYは、英語スキル0の状態で29歳の時に会社を辞め、フィリピンセブ島へ3ヶ月の英語留学に行きました。帰国後はすぐに外資系の会社に就職し、オンライン英会話も利用し英語学習を続けています。
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英語を勉強するために必要な知識
よく、「毎日聞き流しで話せるようになります」とか「英語は自然に身につくもの」といった謳い文句が巷では多く流れていますよね。
それ自体否定はしませんが、鵜呑みにするのは危険です。
なぜなら、僕は英語習得は「れっきとした勉強」だと思っているからです。努力せずに英語が話せるようになることは、絶対にありません。
そして、英語学習をするうえで最低限必要な知識は必ず求められます。
逆にそれをクリアし、あとはひたすらインプットとアウトプットを繰り返し実践を積み重ねれば、必ず英語を話せるようになります。
★英語学習にあたってまず必要なこと
①最低限必要な知識を習得する
②その後は、ひたすらインプット・アウトプットを繰り返す
では、英語を話すために必要な知識というのはどれくらいなのでしょうか?
結論から言うと「中学卒業レベルの英語力」で十分です。
なぜ中学卒業レベルの英語力で十分なのか?
英語には「読み」「書き」「聞く」「話す」に分けられますが、日常英語で求められる知識は「中学卒業レベル」で十分なんです。
普段友達や家族と話している日本語を想像してほしいのですが、高校の現代文の授業で使うような言い回しって普通しませんよね?それと同じです。
どの言語にも言えることですが、日常会話に求められる必要な知識は意外と限られてきます。むしろたくさんコミュニケーションをとることで、聞き上手・話し上手になり言葉をマスターしていくのです。
中学卒業レベルの英語力を習得するためには?
具体的には単語と文法をマスターすればOKです。なぜなら、「話す」「聞く」においてもっとも必要な要素だからです。
おすすめの本を以下紹介します。
英単語
おすすめは以下。
英単語ってゆっくり時間をかけるよりも、一気にインプットした方が効果的です。理由は、人間の脳は一度インプットしてもすぐに忘れてしまうからです。
上記は、1ヶ月で無理なく終われるような構成になっていますし、もちろんペースを上げて早めに読み終えることも可能。
英文法
おすすめは以下。
こちらも1ヶ月で終えられるコンパクトな構成です。
それぞれのレッスンに復習用の演習もついており、インプットとアウトプットを同時にできるのが非常に効果的です。
おすすめの学習法6選
中学卒業レベルの知識を習得したあとはひたすら実践のみです。おすすめの英語学習法6選を以下紹介します。
①オンライン英会話
僕がもっともおすすめする英語学習法です。なぜなら、ものすごくコスパ良く英語を学べるからです。
オンライン英会話の価格相場は1ヶ月6,000円~7,000円(毎日1レッスン)と、通学制のスクールと比べかなり安いです。
マンツーマンレッスンなので講師を独り占めできるし、講師ももちろん海外在住の方。今までたくさんの受講生を教えてきているので、教授法もプロ中のプロです。
おすすめはDMM英会話です。
>>>DMM英会話<<<
多国籍の講師のレッスンを受けられ、月額料金は6,480円(税込み)※ とかなり格安です。教材も日常英会話からビジネス英語・試験対策と幅広いニーズに対応しています。
※スタンダードプラン・毎日1レッスンの場合
関連記事:
DMM英会話の評判・口コミ【デメリット1点・メリット4点】
②海外留学
実際に現地の語学学校に数か月入学し、みっちり英語を学べます。
最大のメリットとしては、日本語を一切断つことで英語漬けの環境を作れることです。否が応でも英語を学ばざるを得ない状況に自分を追い込めます。
また、休みの日は校外のショッピングモールなどに足を運び、海外の空気を生で体感できます。
デメリットとしては、費用がかなりかかることです。
ただ、フィリピン留学の場合欧米留学よりもかなり抑えることができます。実際僕も行ったのですが、遊興費を除いた3ヶ月の必要経費が70万円でした。これは欧米留学の約3分の1です。
興味のある方は以下の記事もご覧くださいね。
関連記事:
★【体験談】教員退職後セブ島語学留学へ挑戦!【SMEAGスパルタ校】
★【比較】フィリピン留学と欧米留学のメリット・デメリット
また、留学前にどれだけ基礎知識を持っているかによっても習得できるレベルが異なってきます。そして、帰国後も英語学習を継続しないとせっかく身に着けた英語力も落ちていきます。
③TOEIC受験
TOEICのスコアは「就職」「転職」「昇給・昇格」 に有利に働きます。なので、将来的にそれらを視野に入れている、もしくは外資系企業への転職を目標としている方にはおすすめの勉強法です。
ただ、TOEICの試験自体は決して簡単ではなく、対策をしないと絶対に良いスコアは取れません。明確な目標が無いと挫折しやすいのがデメリットといえます。
おすすめの教材は以下です。解説がしっかりしています。
④英語ラジオ
英語ラジオは、空き時間の英語学習として非常に効果的です。
ただ、英語ラジオを聴くだけだとインプットで終わってしまいます。必ず「メインの学習法+空き時間に英語ラジオ」といった感じで、補完する学習法として用いましょう。
おすすめは「AFN」です。American Forces Networkの略で、在日米軍向けに流しているラジオ放送です。
お住まいの地域に米軍基地がある場合、そのまま普通のラジオで受信可能です。また、それ以外の地域でもインターネットラジオで聴くことができます。
Android版:
AFN Pacific - Google Play のアプリ
⑤SNSで交流する
僕は海外のパンク・メタルバンド、またバイクも好きなので、facebookで関連のオフィシャルページを登録したり、共通の趣味を持つ方と友達になっています。
英語の投稿を見ることでリーディングスキルを鍛えられるし、積極的にコメントを書くことでライティングスキルも身につけられます。
⑥英語を使う職業に就く
ハードルは上がりますが、ある程度自分の英語力がついたなって思ったタイミングでチャレンジしてみるのもありです。
英語を使う仕事といっても幅広く、おすすめは英文事務です。Google翻訳などのアプリも発達していますし、対面ではないので余裕をもって対応できます。
僕も以前、貿易事務や旅行関連のお仕事で英語を使っていました。最初はかなり勇気が要りましたが、厳しい環境にあえて飛び込むことで得るものも大きかったです。そして何よりもその経験が自分の自信へとつながっています。
英語の勉強の仕方:まとめ
【英語学習に最低限必要な知識】
①中学卒業レベルの単語力
②中学卒業レベルの文法力
【おすすめの学習法】
①オンライン英会話
②海外留学
③TOEIC受験
④英語ラジオ
⑤SNSで交流する
⑥英語を使う仕事に就いてみる
英語に限らず他の学習法でもいえることですが「習うより慣れろ」です。
英語の本を読むだけよりも、実際にオンライン英会話などでたくさん話してみる方が効果があります。
究極の方法は⑥ですね。最初のうちはハードルが高いですが、厳しい環境にあえて飛び込むことでかなり鍛えられます。
僕は英語力0でフィリピンへ3ヶ月留学に行き、帰国後はすぐに外資系の貿易事務のお仕事に就きました。
不思議なことに、僕はあの当時の自分の行動が無謀だなんて全然思っていなかったです。初めから「帰国後は絶対英語関連の仕事に就く」って決めて留学に行きましたので、正直気持ちさえあれば行動はいくらでも伴ってくれます。
まずは「習うより慣れろ」です。上記6つから自分に合ったものを選んで、実践してみてくださいね。