✔海外に行くことになった
✔両替の方法を教えてほしい
✔お得な方法はどれ?
こんな悩みを解消します。
旅行やお仕事などで海外に行く場合、日本円を現地通貨へ両替する必要があります。でもできればお得に両替したいものですよね。
※外貨両替時は手数料がかかります
そこで今日は、外貨両替とその方法について詳しく紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
✔外貨両替について
✔外貨両替の方法
✔いちばんお得な方法はどれ?
◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
当サイトの筆者TONYは、語学留学や観光で海外によく行っていました。なので、両替についても詳しいです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
外貨両替とは?
海外で日本円がそのまま使えるところはほぼ限られています。なので、海外で買い物をする場合、日本円を現地通貨へ両替する必要があります。
両替時に支払わなければならない手数料は以下の2種類です
★両替時に必要な手数料
①両替レート
②両替手数料
「両替レート」と「両替手数料」の2種類です。
両替レート
両替レートは、為替レートに手数料を含めたものです。
例えば、「日本円」と「米ドル」は毎日為替レートが変動してますよね。今日は1ドル=120円、明日は1ドル=122円といった感じで。
両替レートは、為替レートに手数料を含めたものなので、為替レートと同じく日々変動します。
日本円→現地通貨へ両替する時
「日本円→米ドル100」といった表記の場合、1米ドル受け取るために100円必要という意味になります。
★日本円→米ドル90だと、1米ドル受け取るために90円が必要
★日本円→米ドル110だと、1米ドル受け取るために110円が必要
となるので、できるだけレートが低い両替所で両替した方がお得ということになります。
現地通貨→日本円へ両替する時
「米ドル→日本円100」といった表記の場合、1米ドルで100円を受け取れるという意味になります。
★米ドル→日本円90だと、1米ドルで90円を受け取れる
★米ドル→日本円110だと、1米ドルで110円を受け取れる
となるので、できるだけレートが高い両替所で両替した方がお得ということになります。
両替手数料
両替手数料は為替レートとは関係なく、1回の両替に応じてかかる手数料のことです。
外貨両替の方法
では、日本円から外貨に両替する方法を紹介します。
「両替レート」「両替手数料」はもちろんですが、「アクセス・利便性」なども考慮に入れ自分の旅行プランにあった方法を選ぶのが大切です。
★両替方法を選ぶポイント
①両替レート
②両替手数料
③両替所のアクセス・利便性
日本国内
日本国内であらかじめ両替する方法を紹介します。
銀行
「米ドル」や「ユーロ」といったメジャー通貨の場合、多くの銀行で扱っています。
偽造通貨やごまかしの心配もなく、最も安全といえます。また、日本国内であらかじめ両替しておくので、旅先で余計な時間を費やす必要がないのもメリットですね。
一方、両替レートや両替手数料は比較的高めに設定されています。その点がデメリットといえます。
両替専門店
空港や繁華街などに設置されている両替所のことです。
マイナーな通貨を取り扱っている場合も多いです。また、銀行と同じく日本国内であらかじめ両替しておくので、旅先で余計な時間を費やす必要がないのもメリットです。
両替レートや両替手数料は、銀行と同様高めに設定されていることが多いです。その点がデメリットですね。
海外
海外に着いてから両替する方法を紹介します。
現地空港
現地空港内に設置されている両替専門店で両替する方法です。
最もメジャーな方法といえます。
両替レートや両替手数料も、日本国内と比べ低めに設定されているのでお得に両替できます。
また、空港のような大勢の人が集まる場所では、警察官や警備員が多数配置され防犯体制もしっかりしています。ですので安心して両替ができます。
街中で両替所を探す手間も省けるので、無駄な時間を費やす必要もありません。
ただ、現地で両替する方法の中では比較的両替レート・両替手数料が高めといえます。その点がデメリットです。
銀行
現地の銀行で両替する方法です。
空港と同様、警備体制がしっかりしているので安心して両替できます。
ただ、空港と同じく比較的両替レート・両替手数料は高めに設定されています。また、街中で銀行を探す手間もかかります。その点がデメリットですね。
両替専門店
大型ショッピングモールや繁華街に設置されている両替所で両替する方法です。
空港や銀行と比べ、両替レート・両替手数料が低めに設定されている場合が多いです。
ただ、慣れない場合だと注意が必要です。悪質な場合だとごまかされたりするケースがあるからです。
両替手数料無料を売りにしておき、両替レートをあらかじめ高めに設定しているなんてこともまれにあります。
あまり慣れていないところだと、現地空港や銀行を選んだ方がベターです。
現地ATM
国際ブランドがついたクレジットカードやデビットカードを持っている場合、街中のATMで現金を引き出すことが可能です。
クレジットカードの場合は、あらかじめ「キャッシング枠」の設定が必要です。また、デビットカードの場合は、紐づいている銀行口座に預金が入っている必要があります。
空港や銀行と比べお得に両替できます。海外はATMの数も多いので、街中や駅といった場所で気軽に両替できるのもメリットです。
ただ、治安の悪いところだと引き出したタイミングを狙われて強盗に遭うケースも少なくありません。またATMの不調で、カードが出てこないなんてケースも実際にあります。
なので、できるだけ「銀行内に設置されているATM」を選ぶようにしましょう。
まとめ:いちばんお得な方法はどれ?
外貨両替について紹介しました。
大きく分けると以下の通りと言えます。
★日本国内の場合
メリット:安心・旅先での手間を省ける
デメリット:レート・手数料が高い
★海外の場合
メリット:レート・手数料が低い
デメリット:慣れない土地だと手間や時間がかかる
いちばんおすすめの方法は「現地空港での両替」です。
日本国内よりもお得ですし、現地についてすぐ両替できるので手間や時間もかかりません。
また、いちばんお得な方法は「現地ATMでの両替」です。クレジットカードやデビットカードをお持ちの方はぜひ活用してみましょう。
お持ちでなければ、この機会にぜひ作ってみましょう。
三井住友カードだと海外旅行傷害保険も付帯していますし、国際ブランドの「Visa」です。1枚は持っていて損はないカードです。
公式サイトはこちら>>>三井住友VISAカード|クレジットカードの三井住友VISAカード
本日は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「オンライン英会話で気軽に英語を学んでみませんか?」
これから新たに英語を学びたいのであれば、オンライン英会話がおすすめです。
「DMM英会話」だとマンツーマンで1日30分のレッスンを毎日受講できます。
価格も6,480円/月(税込)と非常にリーズナブルです。
(スタンダードプランプラン・毎日1レッスン)
公式サイトはこちら>>>DMM英会話
関連記事:
DMM英会話の評判・口コミ【デメリット1点・メリット4点】
興味のある方はぜひご覧になってくださいね。