✔英語を話すときどんなことに気を付ければいいの?
✔経験者のアドバイスを聞きたいな
こんな悩みを解消します。
「英語初心者で、自分の思っていることをうまく伝えられない」とお悩みの方向けの記事です。
「言いたいことが英語でうまく伝わらない」
そう悩んでいる方はホントに多いかと思います。僕自身も留学から帰国後、ずっと悩んでいました。
でも、留学から帰国後6年が経ち、今では英語が話せるようになりました。
そこで、今日は僕自身の経験を踏まえ「英会話で気を付けたいこと3つ」を解説したいと思います。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
英会話で気を付けたいこと3つ
→①日本語脳を捨てる
→②一文で全て言おうとしない
→③知ってる英語に置き換える
◆◇◆◇記事の信頼性◆◇◆◇
当サイトの筆者Tonyは、2015年にフィリピンセブ島へ英語留学に行った経験があります。帰国後もオンライン英会話で英語学習を継続し、今では英語が話せるようになりました。
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英会話で気を付けたいこと3つ
今から挙げる3つを意識すれば、割と英語が苦ではなくなります。
これは僕自身の経験に基づくことなので、これから英語を学びたいと思っている方にもきっとお役に立てるかと思っています。
それではご覧ください。
①:日本語脳をいったん捨てる
日本語→英語への変換でいちばん苦しいのが、「日本語で思っていることを英語で言えない」ことです。
でも、解決策があります。今この瞬間から「日本語脳」を捨てましょう。
いきなりですが、例えば「私のママが作るカレーライスは、いつも辛口だったのに、最近は甘口に変わったんだ。」という日本語を、目の前にいる外国人に英語で伝えるとします。
そっくりそのまま翻訳できますか? 僕は無理です(笑)
僕たちは日本語ネイティブなので、日本語の言い回しはプロです。でも、英語はアマチュアです。プロの日本語をそっくりそのまま英語に変換しようとするから苦労するのです。
僕だったらこう伝えます。
①私の母が作るカレーライスは辛口だよ
Curry and rice my mother makes is spicy.
②でも、最近は甘口に変わったよ
But, it changes mild recently.
ものすごく拙い文章ですが、これだけでも十分に伝わります。
さらにもう一つ例を出します。
「鉄火巻き」ってみなさん英語で言えますか? いちおう、英語では「Tuna Sushi Roll」と言いますが、ふつうとっさに思い浮かびませんよね。
目の前にいる外国人に急に伝えないといけなくなったとき、僕だったらこう伝えます。
①これは寿司です
It's kind of Japanese Sushi.
②マグロと米があります
There are tuna and rice.
③のりが巻かれています
It's rolled by seaweed.
これだけで、十分伝わります。
日本語ネイティブの僕たちが、英語ネイティブの外国人に「ネイティブレベルの英語」で伝えること自体そもそも無理があるのです。相手も、あなたの話している英語が拙いと思ってても、それを笑ったりからかったりしません。理解しようと努力します。
逆を考えてください。一生懸命日本語で伝えようとしている外国人を、あなたは笑ったりからかったりしますか? しませんよね。それと同じです。
②:一文で全て言おうとしない
これも、結局のところ①とほぼほぼ同じです。
難しいなって思えば、カンマ(,)とピリオド(.)を使って二つ・三つの文に分けて全然OKです。少し余裕があれば「and」や「that」などを使い、うまくまとめることもできます。
例えば、「小さいころピアノを習っておけばよかったな。そうすれば、音楽の幅も広がるから」という日本語を英語で言うとします。
以下のように解体しバラバラにして、全然OKなんです。
①私は後悔している
I regret.
②ピアノを習わなかったことを
I didn't learn the piano.
③もしピアノが弾ければ、いろんな曲を弾くこともできる
If I can play the piano, I can also play any song.
※余裕があれば、①と②をまとめてこんな感じでも表現できます
私はピアノを習わなかったことを後悔している
I regret that I didn't learn playing the piano.
間違っても「音楽の幅が広がる」をそのまま訳そうとしないでくださいね。それだと絶対に苦労しますよ。
相手が理解できればいいのです。「いろんな曲を弾くことができる」で、ニュアンスは十分伝わりますよね。
とにかく「難しいことはできるだけ簡単にすること」を心がけましょう。
③:知っている英語に置き換える
これも①と通じます。さっきは「鉄火巻き」の例を出しましたが、今度は「やきそば」を例にします。
「やきそば」ってみなさん英語で急に言えますか? 和食は割と認知度も高いので、「Yakisoba」でそのまま通じることもありますが、それで通じなければ英語で言う必要があります。
英語だと、いちおう「Stir-Fried Noodles」と言います。
※Stir-Friedで「炒められた」という意味です
でも、とっさに思いつかないですよね。なので、以下のような感じで全然OKです。
①麺料理です
It's kind of noodles.
②ラーメンではありません
This is not Ramen.
③野菜と肉がのっています
There are vegitables and meats.
もちろん、はじめから「Stir-Fried(炒めれた)」が知っていればそれに越したことはありません。でも、分からなければ上記のように置き換えても全然OKなのです。
あとで調べて、「あ、炒めるって「Stir-Fried」って言うんだ!」といった感じで学習していっても全然いいのです。
分からないことが当たり前です。そして、新たに得た知識を肉付けしていけばいいのです。
英会話で気を付けたいこと3つ:まとめ
初心者が英会話で気を付けたいこと3つを、紹介しました。
はじめから完璧なんてそもそも無理です。たくさん話して分からない表現や単語に直面して、それでパワーアップしていくものです。
なので「失敗したらどうしよう?」というロジック自体がおかしいのです。むしろ、挑戦しないと何も学べません。
「失敗を恐れて挑戦しないこと」がいちばんの失敗です。どんどんチャレンジしましょう。
本日は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。
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