こんにちは、Tonyです。
僕は、以前こういうツイートをしました。
いろいろ新たにやろうと思っていることがあるので、しばらくTwitterお休みさせていただきます。
— Tony(お休み中) (@tony7515845847) 2021年3月3日
この記事を書いている現在も、Twitterから距離を置いています。
単刀直入に言うと、Twitterにいるのがしんどかったです。今日は、その理由も含め深堀りしていきます。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
なぜTwitterが辛いのか?
僕はブロガーです。そしてブログを始めたころと同じタイミングで、Twitterも始めました。
Twitterのフォロワーには、僕と同じライバルのブロガーさんがたくさんいます。
収益やPV数が上がった報告とか、ポジティブな言葉・フレーズ(いわゆる「キラキラツイート」)を見るのが、正直辛かったのがいちばんの理由です。
もっと掘り下げると、「他人の幸せを見るのが辛い」ということに行き着きます。
他人の幸せを見るのが辛かった。
その根源的なものは「嫉妬」ですね。
人はなぜ嫉妬するのか?
例えば、ブロガーの僕が同級生の結婚報告を聞いても、素直に喜べます。自分が今うまくいっていないブログとは全く無関係だからです。
でも、ライバルブロガーさんのキラキラツイートを見ると、正直心中穏やかではありません。
それはなぜか? 自分がうまくいっていないブログで、ライバルはうまくいっているからです。
例えば、部活や受験で自分のライバルがいい成績を残せば、脅威に感じますよね。それと同じです。
でも、まあ普通に考えれば僕は身勝手です。うまくいっていないのは自分の努力不足に他ならないので、努力して追いつくしかありません。
とはいえ、、、
とはいえですが、人間は感情の生き物なので、理屈ではわかっていても感情がなかなか追いつけないところもあります。
「なんで俺はこんなに頑張っているのに、、、」
「あの人は俺よりも後から始めたのに、、、」
整合性をとれない反動で、「妬み」「凹み」「辛い」といった感情が生まれてくるのだと思います。
嫉妬は正常な反応
ただし、嫉妬は正常な反応です。決して間違いではありません。
なので、もしあなたが僕と同じ状況に陥っても、決して自分を責めてはいけないです。
嫉妬は正常な反応です。自分を責めるのはNG。
自分がうまくいっていない分野の、ライバルの成功ツイートを見て穏やかになれないのは、ある意味当然です。
どうすれば心の平穏を取り戻せるか?
結論、「ミュート」です。
つまり、そういったキラキラツイートに触れない環境を作ることです。
世の中には知らない方がいいこともたくさんあります。今ははっきり言って情報の氾濫状態です。Twitterのタイムラインを見るだけで、平気で何時間も過ぎます。
情報の断捨離が大切です。
なぜミュートなのか?
間違っても、その方に直接「こういったツイートは不快になるのでしないでほしい」なんて絶対に言ってはいけません。
彼らも間違ったことはしていないからです。うまくいったことを自慢したい気持ちもわかります。僕らが投稿主にそれを言う権利はありません。
お互いの正義と正義がぶつかり合って、いいことは何一つないです。
でも、ミュートだと相手に気づかれることなく、「自分の心の平穏」を保てます。
もしくは、「タイムラインを見ない」「Twitterそのものをログアウトする」といったやり方でもいいです。とにかく、自分の心の平穏を最優先にしましょう。
大切なこと
言うまでもなくですが、成功するためには人一倍の努力が必要です。
性格にもよりますが、僕はみんなと刺激しあって切磋琢磨するよりも、一人で黙々と頑張りたいタイプです。
僕自身肝に銘じていることですが、みんながいないところで人の2倍・3倍努力しないと勝てないと思っています。
努力は、別にTwitterでする必要はありません。ブロガーは自分の書いた記事が上位に表示されたくさんアクセスされるのがいちばんの目標なので、向かうべき場所は「Twitter」ではなく「ブログ」です。
ブログとしっかり向き合いましょう。
分からないことはググって調べればいいわけだし、なにもTwitterをしないと日進月歩に取り残されるといったことはありません。
僕は、ほぼ毎日「マナブログ」を見ていました。刺激にもなったし、自分の努力の方向性が間違っていないか定期的に確認することもできます。
読者ファースト
僕らブロガーの目標は、Twitterのフォロワー数を増やすことではありません。
せっかく訪れてくれた「読者さんを満足させる」ことが、いちばんの目標です。「読者ファースト」の心を忘れてはいけません。
あなたが書いた記事の向こう側には、常にPC・タブレット・スマホで見ている「読者さん」がいます。
Twitterで心を消耗している場合ではありません。それなら、Twitterから離れた方がマシです。
あなたを待っている読者さんを、ぜひ大切にしてください。
Twitterは辞めない
最後になりますが、僕はTwitterそのものは辞めません。
やっぱり、自分ととても気の合うフォロワーさんがいるからです。そういったフォロワーさんはホント大切にしたいなって思います。
タイムラインは開かずに、直接フォロワーさんのページへ行くといった感じです。これからも、Twitterとはうまく付き合いながら、ブログもマイペースで進めます。
平和がいちばんです。